フランクリン・ワークショップ

ベンジャミン・フランクリン生誕300周年記念
〈びりりん〉講師養成&研究ワークショップ

主催: NPO法人楽知ん研究所

2006.2.11(土)-2.12(日)

記:きむらひとし(C)KIMURA Hitoshi

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◆in宇都宮。

会場は,宇都宮東口出た瞬間のチサンホテル
超駅前で迷う心配もなく,
またサービス面でも,とても気配りの行き届いた,
よいホテルでした。
きっとここは,姉○建築士の設計ではないであろう。


宇都宮駅前。


川。

 今回は,スタッフ(記録係および使いっ走り)として
働く代わりに参加費と交通費を援助していただく,
という約束だったので,
10時に現地入りして,会場準備などを手伝いました〜。


楽知ん研究所の出版物や実験器具も,
いつのまにかずいぶんと増えました。にぎやか。


大量の荷物。
左奥のスーツケース群が,
今回の豪華オミヤゲ実験セットたちなのである!


お昼は,早めに着かれた参加者のみなさんと,
地元の餃子屋さんへ。


◆開幕:〈びりりん〉実演

当日は,乾燥していて,
最高のコンディションでした。
ひらひら君も大喜び。

めんどくさいので,一気に(^^;)。
〈びりりん〉とかも,だんだん写真撮るの飽きてきたなぁ……(^^;)。



夜は和民(ワタミ:飲み屋さん)でお食事。
自己紹介タイムで盛り上がる。食事も美味かつ低価格でした。

気持ちよく酔っぱらったところで,
「もうこのまま寝たい」という声も(主にわたくしから)出つつ,
夜の部突入。


◆1700年代の公開実験講座 再現


1700年代の実験器具が,ほぼそっくりそのまま,
目の前に。う〜ん,ぜいたく!


様々な工作をしつつ,


んで,それを自分で試してみたりしつつ,


実験,実験,


また実験。



勢い余って部屋を飛び出し,
ホテルのロビーにまで進出したアヤしい集団。
となりの部屋ではダ○エーの店長会議が開かれる中,
誰も全く気にもかけず,実験に夢中。
So crazy they were(^^;)


でも,ま,こんなにたのしそうだからいいよね!
(全然よくない(^^;))

そういえば,
1700年代の科学実験講座の宣伝文句は,
「For the entertaiment of the curious」。

「好奇心旺盛なみなさまの楽しみごとのために」

でした。
今回の講座は,まさにそんな感じでした!


飛び移るクモの実験,再現。


氷でアルコール点火。
今回は残念ながら点かず(でも,ヒトの指では成功☆)


こちらが今回の実験器具を作った,よしかわさん。
まさに現代の実験器具職人!

ひらひら君,ご覧の通り,絶好調です。

会は,当初の終了予定時刻(午後1時)を大幅にオーバーし,
午後3時に終わりました(^^;)。
でも,ものすごく充実して,密度の濃い,
いい会だった〜。

参加者の皆様にも,
高い満足を持っていただけたようで,
スタッフ一同,ほっとひと安心&ひと喜び。


◆宇都宮との別れ

会場の片付けを終えた後,
スタッフ4人(みやち,あくつ,よしかわ,きむら)で,
今回の会や,今後について話し合いました。
ちなみにその舞台は,


あくまで餃子屋。
なんとならば,ここは餃子の街 宇都宮だから。


「餃子の像」がある街だから。


おいしかったです。
ぼくの中で,餃子観がパラダイムチェンジでした。
皮がもちもちで,肉汁がじゅるじゅるで,
あぁもう……

宇都宮に行かれる際は,
ぜひ,宇都宮駅西口すぐの餃天堂にお立ち寄りを。
超オススメです。

なぜか餃子店の宣伝になって,
おあとがよろしいようで。(←よろしくない)

ちゃんちゃん。おしまい。



(後記)

夏にも,

生誕300周年記念の第2弾
「フランクリン研究会」

を,東京で開く予定です。
これまた,ぜひ,おたのしみに!

会の情報は,
楽知ん研究所ホームページ
や,
毎満月発行のメールマガジン
「楽知ん○満月アクションズ」
で,
随時お知らせしていきます。

メールマガジンは,
上記リンク先のページから,
無料で登録できます。
よければ,登録してみてくださいね〜。

大学の所属研究室も決まって,
春からも忙しくたのしい生活を送れそうな,
きむらガンジーでした。

では,またお会いしましょう!
さようなら〜〜。


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